金属板＋3Dプリンタ＝トライ＆エラー地獄旅⁉

会稽の恥を雪…ぎたい
2024年も後一ヶ月で終わる中、皆様はどのような年だったでしょうか？
能登半島地震から始まり、大谷選手の50-50、アメリカの大統領選挙
身近な所では異常なまでのバカ暑い夏日諸々あったかと思います。
年の締めには流石に早いですが、まずは皆様が無事に新年を迎えられます事を…

さて今回は、前回説明させて頂いた金属板＋3Dプリンタ造形にチャレンジしてみました。
プレートの上にスケールにて正確に位置決めをしていざセッティング

…中々うまい具合に中心を捉えているにではなかろうか？


…材料を敷き詰めてみたがいい感じなんじゃないですかね？


予想通りの場所にレーザーが走っている、流石おre（パキャ）ぱきゃ？
【即座に緊急停止】


こんなオチだろうと思ったよっ！！！

レーザーによる熱収縮が土台のアルミ板に及んだ事で雑に塗布した接着剤など
簡単に引き剝がし、見事に熱変形！
ただ、ここまで派手に反るとは正直思わなかった…(汗)
一層目で緊急停止しなかったらコーティング装置ぶっ壊してた…（大汗）

改善案としてぱっと思いつくのは
①土台のアルミ板をもっと厚くする（現状1mm）
②プレートを改造して土台をビス止めできるよう改良する（要タッピング）
➂土台の材質を熱変形に強いものに変更する（現状アルミ板）
　の三択…か…？

最近安定して出力出来ていたから久しく忘れてた試行錯誤ループの予感…
もしかしたら今年最後の更新かもしれないのに、いいのかこんなんで……