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ステンレス板金加工とは

sus_sheetmetal

板金加工で使われるステンレス板の種類と板厚

SUS304 2B

スラブを圧延機で延ばします。圧延とは、回転させた複数のロールの間に金属を通すことで板や棒などの形に加工する方法です。圧延は加工される金属の温度によって、熱間圧延と冷間圧延の2種類に分類されます。

SUS304 HL

冷間圧延は金属を熱する熱間圧延に比べると大きい加工はできないものの、加工精度や表面の状態が良いです。そのため、多くは熱間圧延の後、利用される製品に応じて仕上げとして加工します。

SUS304 #400

・鉄
・ステンレス
・アルミニウム
・銅

SUS430

板材は主に定尺材と呼ばれる、決められた寸法の板が流通されています。 1219×2438mm、2438×6096mm、1524×3048mm など様々な寸法があります。 また、定尺ではない寸法が必要な場合の材料はスケッチ材と呼ばれます。

SUS304 縞板

板材は主に定尺材と呼ばれる、決められた寸法の板が流通されています。 1219×2438mm、2438×6096mm、1524×3048mm など様々な寸法があります。 また、定尺ではない寸法が必要な場合の材料はスケッチ材と呼ばれます。

SUS304とSUS430の違いについて

ステンレスには様々な種類があり、それぞれ特徴があります。中でも、SUS304・SUS430は代表的で、幅広く利用されています。このSUS304・SUS430の違いは混ぜられている金属です。SUS304にはクロム・ニッケルが混ぜられており、SUS430にはクロムのみが混ぜられています。強度や錆びにくさで言えばニッケルが混ぜられているSUS304が勝りますが、SUS430は磁石にくっつくなどの特徴があります。また、値段もSUS430の方が安価です。

02.SPC材(冷間圧延鋼板)

冷間圧延された代表的な材料です。 価格も安価で表面が滑らかです。

03.SUS材(ステンレス材)

錆びにくい特殊な材料です。上記のSS材に比べて強度も高いです。

ステンレス板の加工事例

事例1 隙間家具

お客様のご要望に合わせた寸法で製作した、世の中に1つしかないオリジナルサイズの隙間用家具です。オールステンレスで板金加工され、更にレールには強く閉まらないようにストッパー付のレールを使用しています。

事例2 ボルダーマンマスク掛け等

弊社オリジナル製品のマスク掛け。ステンレスのヘアーライン材を使用し高級感を演出、何工程もある複雑な曲げ加工も弊社の自動金型交換機のベンダーで曲げ加工を施した一品です。

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